Palm pre 小物

App Catalogue の件は時が解決すると良いなぁ。
で、今回は小物を少し購入しました。eXpansysがおまけで付けてくれたアダプタも良いのですが、どうも純正のに比べると不細工なんですよね。

PreCentralstoreが有り、そこで色々物色しました。
まず、Palm Travel Charger for Preこれで日本のAC電源に直接繋げられる。
コンセント部分は折りたたみ可能。

最近pocketgamesさんでも扱い始めた
Seidio Innocell 1350 Extended Battery for Palm Pre名前が長いです。
これで純正より少し長持ちするかも

これを充電するSeidio Multi-Function Battery Charger for Palm Pre
これは純正のバッテリーも充電出来ます。コンセント部分は折りたたみ可能。

3つで $104.85 なんですが、送料が $37.95 もするので、ある程度の金額の物を購入しないと送料の方が高くなります。

App Catalogue

リージョン設定で日本語化で追加したので「Japanese」を選択していると App Catalogue の Explore をタップしても何も表示されません。しかしリージョンをEnglish 国を United State を選択した状態で Explore をタップするとカテゴリが表示されカテゴリをタップするとサブカテゴリが表示されます。
いや、ただそれだけなんですが。

Palm pre の時計

時刻を Date&Time でネットワークタイムを On にしていると、今時の時計ではあり得ないほどずれます(1日に数分)。現在 Off に設定していますが、ほとんどずれてないです。どこのタイムサーバと同期しているのだろうか、と。ひょっとするとタイムサーバでは無く何か別の物かも知れませんが。私の pre だけかと思ったりしたのですが、本家の Forum でも話題が有ったので、ちょっと安心ですが、嫌かも。私のは早く進んだのですが、遅くなっている人も居るようです。なので、時刻が合わない人は安心して下さい(笑)

Palm pre の日本語入力

やはり、ひらがな・カタカナだけじゃぁねぇ。と言う事で色々と試行錯誤しています。他にもミニーさんMini’s IMEとかかざわざわの半径さんもじもか for Palm webOS コンセプトバージョンとか有りますが。基本はコピペで本来入力したいところへペーストする方法なのです。「もじもか」は直接入力出来る方法も有る様ですが変換を行うのに web の日本語変換サービスを用いておられるので Palm pre 単体で無いので、ちょっと、と言う感じです。

「もじもか」も 「VirtualKeyboard」 も “palmInitFramework200_47.js” (注 200_47 はバージョンに依存)と “widget_charselector.js” をごにょごにょして実現しているのですが、”widget_charselector.js” は前回の投稿での画像を表示&操作している widget です。不思議なのが、単体で存在する “widget_charselector.js” と同じ内容が “palmInitFramework200_47.js” 内にも書かれている所です。ただ、通常は単体の方を使用してないみたいですけど
で、私も同じ様に “palmInitFramework200_47.js” 内の CharSelector の名前を変更して単体の “widget_charselector.js” が動作する様に変更するパターンを選択しました。
ノーマルの CharSelector は1文字づつなので日本語変換の場合文字数が足りません。そこで1行に1候補を表示する様に変更。入力しているローマ字を表示。入力したローマ字をひらがなに変換した物を一番最初に表示。
こんな感じです

とりあえず日本語変換の辞書ファイルを SqLite のデータベースにしたのですが、webOS からデータベースを使用する場合初期データを設定出来ないのです。調べても分からなかった、と言うのが本当の所で、実際には有るのかも知れません。まぁ、その問題は後で解決するとして。プログラムから作成したデータベースファイルへ本来の辞書データベースをコピペして作成しました。ただ、プログラムからデータベースを作成すると、そのプログラム固有の場所に作成されます。これは日本語変換には致命的な問題です。変換プログラム固有の場所だったら良いのですが。メモ帳で使用するとメモ帳の場所、と言う具合に実際に使用したいプログラム固有の場所となってしまうのです。これも、日本語変換をまず作成したかったので後回ししました。
“widget_charselector.js” のソースと格闘する。なんせ JavaScript と言えば、ちょっとした事しかやった事が無かったので大変です。さらに webOS のフレームワークが絡んでいるので試行錯誤の連続でした。なんとか、それっぽい感じまで出来たので。残した問題を解決する必要が有ります。

1.辞書ファイルの場所
2.辞書ファイルの初期設定

色々調べたのですが、結果サービスを利用するのが一番と言う結論に達しました。ただ、サービスは Java で作成されている事が分かったのです。で、サービスの作成方法を調べるのにネットを徘徊。有るもんですねぇ。Gitoriousで見つけました。JavaScript で悩んだのに、今度は Java ですか。で、今度は Java と格闘する事に。Java の場合プログラムだけで無く jar ファイルを作成するにも一苦労です。まぁ私の場合だけだと思いますが。そんなこんなで、なんとか使えなくは無い所まで出来ました。

どうですか?小さな問題はまだまだ一杯有りますが、一番の問題はインストール方法とシステムのファイルを修正する必要が有る事ですかねぇ。
日本語変換は POBox の様にしたいと思っています。辞書のメンテナンスプログラムも必要です。もっと良い物が出てくるまでは使える様な気がします。

I Love Macintosh